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Certification

国際認証が必要な理由

国際認証取得のメリットはオーガニック製品に「ウソやごまかしがない、偽装されていないことの証拠を消費者の皆さまにご提示できる」という1点につきます。

オーガニック原料からオーガニック製品になるまでには、気の遠くなるほどたくさんのプロセスがあります。コットンや麻の生産地ではタネの管理から栽培、収穫したのち、材料から繊維を抽出、繊維から糸を紡ぎ、生地になって行きます。
作る人や運ぶ人、世界中のたくさんの人が関わってオーガニック製品は産まれます。タネから製品まで全てのプロセスの中で透明性を維持し偽造も偽装もしていないことを証明する方法はただ一つ、高度な専門性をもつ検査員がすべての工場で客観的に評価した結果を信頼できる認証機関が証明を与えることです。
有機国際認証は永久的な保証ではなく、検査員による実地検査は毎年行われます。お客様にとってオーガニック製品について現状では最上級の品質保証といえるのです。

ハートが保持する国際認証

世界共通のオーガニック繊維基準にはGOTS(Global Organic Textile Standard)とOCS(Organic Content Standard)の2種類があり、どちらも生産者や製造者や消費者たちを取り巻く環境を守るために厳しい品質基準が定められています。弊社は寝具の会社では日本で初めてエコサートからGOTSとOCSのオーガニック認証を取得し、毎年更新し続けています。

  • エコサートによる国際オーガニック認証

    日本でオーガニック繊維の認証活動を行っている第三者認証機関はエコサートとコントロールユニオンの2社のみです。弊社は日本で初めてエコサートからGOTSとOCSのオーガニック認証を取得し、毎年更新し続けています。認証には毎年原料から製品になるまですべての工程で書類と実地検査が必要で世界共通である“オーガニック繊維基準”をクリアすることで認証が受けられます。
    世界共通のオーガニック繊維基準にはGOTS(Global Organic Textile Standard)とOCS(Organic Content Standard)の2種類があり、どちらも生産者や製造者や消費者たちを取り巻く環境を守るために厳しい品質基準が定められています。

  • GOTSとOCSの違い

    世界共通のオーガニック繊維基準は、GOTSとOCSの2種類あります。

    基準の種類 GOTS
    (Global Organic Textile Standard)
    OCS
    (Organic Content Standard)
    実地/書類検査
    生産履歴追跡(トレーサビリティ)
    有害とされる化学薬品(移染・汚染・混入)検査 △(オーガニックの部分のみ)
    環境への配慮 ×
    労働環境のモニタリング ×
    副資材の安全データシート ×
  • GOTS

    The Global Organic Textile Standard(GOTS)は、オーガニック繊維について、生産から製造・販売まで、すべての工程の取り扱いについて定めた世界基準です。
    以下の基準を満たすことでGOTSの認証を受けることができます。

    • オーガニック認定原料の使用量 70%~100%
    • 有機製造に関する、EUの規則に沿った有機農法の認証、または、アメリカ農務省のUSDA/NOP認証を受けた原料を使用。
      GMO(遺伝子組み換え)技術を使用した原材料は使用禁止。
    • 有毒な重金属類、ホルムアルデヒド、芳香族溶剤、機能性ナノ粒子のGOTS認定オーガニック製品への使用・混入は一切禁止。
    • 一般製品からの移染・汚染・混入を防ぐため、すべての工程において、オーガニック製品を一般製品から隔離すること。
    • GOTS認定オーガニック工場は、使用電力の削減、水質環境に考慮した排水など、環境への影響を最大限に配慮し、製造を行わなければならない。
    • GOTS認定関連企業・工場は、安全で健全な労働環境を提供し、差別・児童労働搾取を行ってはならない。
    • GOTS認定製品は、原料の生産から、製品の加工、製造、梱包、輸出入そして流通における入荷・保管・出荷時の管理とすべての工程において、有機認定機関より認定を受けなければならない。
    • アゾ染料は使用禁止。
    • 加工助剤はGOTSが規定している、環境・人体への影響を考慮したもののみ使用可。
    • ボタンや縫い糸、ジッパーなどの付属品に関して、GOTSが定める残基規定を満たしたもののみ使用可。
    • 原料生産から最終製品まで、すべての工程におけるトレーサビリティー(生産履歴の追跡)が保証されている。
    • すべての製造過程の工場が、第三者国際有機認定機関によって毎年行われる、実地・書類の両検査をクリアしなければならない。
    国際有機繊維認定証(PDF)
  • OCS

    The Organic Content Standard (OCS)は、5〜100%のオーガニック原料を含む、食品以外のすべてのオーガニック製品に適用されます。
    最終製品に含まれるオーガニック原料含有量に差異がないことを、第3者有機認定機関が検証します。以下の基準を満たすことでGOTSの認証を受けることができます。

    • OCS Blendedには5%以上95%未満のオーガニック原料、OCS 100には95~100%のオーガニック原料を使用。
    • 有機製造に関する、EUの規則に沿った有機農法の認証、または、アメリカ農務省のUSDA/NOP認証を受けた原料を使用。
    • 原料生産から最終製品まで、すべての工程におけるトレーサビリティー(生産履歴の追跡)が保証されている。
    • すべての製造過程の工場が、第三者国際有機認定機関によって毎年行われる、実地・書類の両検査をクリアしなければならない。
    国際有機繊維認定証(PDF)